神具について

神具、神棚のご用命やお祭祀に関することなら、京都伏見稲荷の福乃家 友田神具店におまかせください。
こちらでは、お祭祀の神具についてご紹介しておりますので、ご参考にどうぞ。

ご家庭や事務所用に幅60cm~190cmまでの7サイズをご用意しています。
神棚の幅をお知らせくだされば、見合ったサイズをお選びいたします。

幕の写真

お社(おやしろ)

ご神体をお入れするものです。
ご神体とは神璽やお札(注)、巳様のお姿などのことです。
お社の扉は観音開きになっていますが、ご神体が直接目に触れないように扉は閉めた状態でお祀りください。
お手入れは半年に一度(12月と6月)に埃を払い、乾拭きしてください。
会社のご発展やお慶びの時などに格上げされることもよろしいかと思います。
(注)一般的にお札は1年限りのご祈祷ですので、その都度受け直してください。
神璽はそのままで代々お祀りしていただけます。

お社(おやしろ)の写真

神鏡

浄明のしるしで、神明の照鑑とけがれない誠の心を表しています。
拝まれる方のお心をうつすという意味を持つ大切なお道具ですので、 鏡の表面が曇ってきたら新しいものに取り替えます。

神鏡の写真

真榊(まさかき)

鏡、剣、勾玉の三種の神器で、神様のお道具の一つです。
どこの神様をお祀りされていてもお飾りとしてお使いいただけます。
向かって右に鏡、左に剣を配置します。
サイズは9タイプありますので、お社の大きさ(主に高さ)をお教えいただければ見合ったサイズや価格をお知らせいたします。

真榊(まさかき)の写真

お榊立て

字のごとく、木偏に神でまさしく神様の木、栄える木です。
お榊は大抵の花屋さんで売られています。

お榊立ての写真

お水玉、水入れ

朝一番の清浄なお水を入れ、蓋をとってお供えします。
毎日の朝の習慣になるように心掛けましょう。

お水玉、水入れの写真

瓶子(酒入れ)

1日、15日やお祭りの時、お酒を入れてお供えします。普通左右で一対です。
供えたままにせず、その日の内に下げてお神酒としてお召し上がりいただくかお料理にお使いください。
お店などでは、打ち水に混ぜてお店先を清められてもよろしいでしょう。

瓶子(酒入れ)の写真

高杯(たかつき)

1日、15日やお祭りの時、洗い米を右側に、お塩を左側に盛ってお供えします。
その日の内に下げてお料理にお使いください。
会社の場合、お米はお供えし難いこともあるので、その場合は丸餅を2個重ねて供えられてもよろしいです。

高杯(たかつき)の写真

お皿

お祭りの時お魚や野菜、果物などを盛りつけます。
海のもの、里のもの、山のものをバランス良くお供えしましょう。

向かって
右の皿野菜類(ネギ類はお避けください)
中央の皿尾頭付の魚(四つ足の動物の肉はお避けください)
左の皿果物

お皿の写真

三宝

いわばお膳のようなものです。綴じ目を手前にして用います。

三宝の写真

神狐

お稲荷様のお使いです。神様にお願い事をすると、神様がそれを神狐に命じて神狐が働いて願い事を叶えます。
お稲荷様をお祭りの時は必ず必要です。左画像の神狐は白で大願成就を表しています。
最初の一対は白を、なおスペースに余裕が有る場合は朱や金の神狐を増やされてもよろしいでしょう。

白神狐 大願成就
朱神狐 健康、活力
金神狐 金運、商売繁盛

神狐の写真

灯篭

常夜灯で、ある程度長時間点灯するとき(お祭りなど)に使います。
安全のため現在では電気照明器具タイプになっています。
画像は雪洞型ですが春日型もございます。

灯篭の写真

燭台(ローソク立て)

清浄な炎で照らし、清めます。
朝、初水を上げていただいた時に必ず灯をともしてお光を上げて拝んでください。
安全のため、燃焼時間が5分間、10分間のローソクもあります。

燭台(ローソク立て)の写真

のぼり

お稲荷様のお飾りの一品です。
昔からお稲荷様は賑やかにお祭りするのが良いとされています。
願い事が叶った時などにお礼としてお飾りになるのもよろしいでしょう。

のぼりの写真

火打ち石と火打ち鎌

お清めの火をおこす道具です。
鎌で石を勢いよくこするように打つと火花が出ます。
お札の入れ替え時や、一家の主がお仕事などにお出かけになる時にお清めの火でお送りください。

火打ち石と火打ち鎌の写真
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